爪切りと爪とぎは、猫ちゃんに必要なケアです。
爪とぎは、爪のケアの他、ストレス解消やマーキングなどさまざまな意味があり、猫ちゃんの本来の習性です。
またお家で暮らす猫ちゃんの安全のために、爪切りをして尖った爪を丸くしてあげることも大切です。
今回は、我が家の爪切りの方法と、使用している爪とぎをご紹介します。
爪切りの際に試した方法
我が家が爪切りの時に試した方法をご紹介します。
爪切りは猫ちゃんの大切なケアの一つ。
ですが、嫌がる猫ちゃんも多いのではないでしょうか?
慣れるまで大変ですが、猫ちゃんにあった爪切りの方法が見つかるといいですね。
洗濯ネットにいれる
ネットにいれると、猫ちゃんはおとなしくなると言われていますね。
残念ながら、我が家のきなこちゃんはネットに上手く入れませんでした。
ネットのサイズがいけなかったのかもしれません。
普段から慣らす必要がありますね。
首の後ろを洗濯バサミで挟む
猫ちゃんの反射反応を利用したものです。
洗濯バサミで上手く挟むことが出来ず、洗濯バサミが飛んでいきました。
結局、痛くない挟み方がよくわかりませんでした。
二人で爪切りをする
旦那さんにきなこちゃんを抱っこしてもらって、私が切る方法です。
これは、私が対面から上手く爪を切ることが出来ませんでした。
失敗して深く切りすぎてしまいました。
顔を隠す
これが一番上手くいきました。
私がきなこちゃんを抱っこして旦那さんに手や、タオルできなこちゃんの顔をかくしてもらいます。
その状態で爪切りをしました。
我が家の爪切りスタイル
我が家のきなこちゃんは、顔を隠せば爪切りが出来るという結果になりました。
その応用で最終的に採用された、我が家の爪切りスタイルがこちらです。
服の中にきなこちゃんをいれて、顔を隠して爪切りをする。
抱っこしてから足できなこちゃんを挟んで固定し、顔を服にいれて爪切りをしています。
これなら一人で爪切りが出来ます。
爪切り自体に慣れてきたのもあると思いますが、我が家は毎回この方法で上手に爪切り出来ています。
頻度は2~3週間に1回くらいです。
爪を切る時は切りすぎないように、尖っている所をちょこっとだけ切るようにしています。
爪切りはギロチンタイプを使っています。
(透明のカバーがついています。)
爪とぎについて【我が家の爪とぎ3種類】
爪とぎは爪のケアの他、ストレス解消やマーキングなどさまざまな意味があり猫ちゃんの本来の習性です。
本能的な行動なのでやめさせることは出来ませんよね。
爪とぎは必需品です。
色々な種類がありますが、猫ちゃんのお気に入りが見つかるといいですね。
カーペットタイプの爪とぎ
カーペットタイプの爪とぎは屑も出ないですし、長持ちします。
トイレの近くにあるので、きなこちゃんはトイレ後にここで爪とぎしてます。
パっと見、爪とぎにみえないのでインテリア的にも気に入ってます。
お値段は段ボールタイプに比べると少し高めだと思います。
麻縄柱(ポール)
キャットタワーについてる麻のポールです。
キャットタワーのハンモックでお昼寝した後や、登り降りの際にここで爪とぎしてます。
4年くらい使っているのでだいぶほつれてきました。
ほつれはありますが、屑は出にくいです。
クラフトバスケット
これは爪とぎ用のものではないです。
三段ボックスの中にいれるクラフトバスケットが一番お気に入りのようです。
ここで一番爪とぎするので、だいぶ隙間が空いてきました。
隙間はありますが、屑は出ません。
爪とぎには好みがある
一番のお気に入りが爪とぎ用商品ではないというのは残念ですが、壁では爪とぎしないのでバスケットなら別にいいかなと思って、我が家では爪とぎとして使っています。
1000円くらいですし、屑もでません。
我が家はクラフトバスケット2個、キャットタワーの麻縄柱(ポール)、カーペットタイプの爪とぎの合計4個置いています。
段ボールタイプも買った事あるのですが、全然興味を示しませんでした。
私は最初、爪とぎは段ボールタイプのものしかないと思っていましたし、猫ちゃんは段ボールタイプで爪とぎするものだと思っていました。
たまにベッドマットレスを立て掛けると爪とぎしてしまうので、床においてある爪とぎより、立て掛けてあるタイプが好きなのかもしれません。
置き方にも工夫が必要ですね。
猫の爪のケアまとめ
爪切りも爪とぎも、猫ちゃんにとって必要なケアです。
最初は爪切りが上手くいかなかったり、爪とぎして欲しくないところで爪とぎしてしまったり大変なこともありますが、猫ちゃんにあった爪切りの方法と、お気に入りの爪とぎを見つけてあげられるといいですね。