洗濯が終わっていざ干してみると、洗濯物にホコリがついていた…なんて経験ありませんか?
最近、特に黒や紺など色の濃いものに、白っぽいホコリのカスのようなものがつくことが増え、せっかく洗濯しても余計に汚くなったような気がしてストレスでした。
洗剤や水の量を見直したり、洗濯ネットを使用してもつくホコリ…しかもコロコロやブラシを使っても中々きれいにとれず、困っていました。
服の素材によっては仕方ない部分もあるかもしれません。
しかし糸くずフィルターや乾燥フィルターも毎回ちゃんと掃除してるのに…
と!思っていましたが、実は洗濯機のある部分に大量のホコリが隠れていました!!
今回は洗濯機の掃除をしたお話しです。
【ビートウォッシュ】洗濯機の掃除
我が家が使用している洗濯機はこちらです。
日立 ビートウォッシュ BW-D10MV
タテ型洗濯乾燥機、容量10㎏のもので、現在5年くらい使用しています。
洗濯ものにホコリがつく以外は、特にニオイが気になったり、汚れやカビが生えている様子はありません。
糸くずフィルターの奥に大量のホコリ発見!?
糸くずフィルターは、プラスチックタイプのものが2個ついています。
洗濯が終わったらフィルターのゴミは毎回しっかり取り除いていました。
上から指を入れてみたところ、ここの裏側にかなりのホコリがたまっていました!!
指でホコリを取り出そうとしましたが、ホコリがかたまりになっていて隅にはさまっているのか、引っ張っても途中で切れてしまいます。
この部分外せない上に、すごい狭いので奥まで指が入りません。
とにかくはさまっているホコリを外さないといけないので、割りばしや爪楊枝を上の穴から入れて、少しずつホコリをはがしました。
そしてはがれたホコリを下の穴からピンセットで取り出す、という方法でひたすらホコリをとっていきます。
そして1時間近くかかってとれたホコリがこちら!(2カ所分です。)
槽洗浄は定期的にしよう
洗濯機の意外なところから大量のホコリがとれたので、ついでに洗濯機の槽洗浄もしようと思い、気がつきました。
洗濯機の使い方を見直す
ビートウォッシュには「自動おそうじ」という機能がついています。
「自動おそうじ」とは?
洗濯槽の裏側などの見えない部分に付着しやすい汚れ(皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子など)をきれいな水道水を使って自動で洗い流します(6Lの水を追加で使い、洗濯時間が約4分長くなります)。
引用:特徴:自動おそうじ/日立の家電品
これのおかげで洗濯槽に汚れがあまりなかったのかな?と思いましたが、よく説明書を読んでみたら「自動おそうじ」機能を使うには、スイッチをいれないといけないということが判明しました。
勝手に標準の機能だと思っていました。
せっかくの機能を5年も使えていなかったとは、ガッカリです。
家電の説明書ってあまり読まない事が多いのですが、今後は最初にきちんと機能の確認をしたいと思います。
【ホコリ対策に】洗濯ボール
今後のホコリ対策に、ダイソーでこちらを購入してみました。
【ホコリとり洗濯ボール】
真ん中に浮きがついたスポンジのようなもので、洗濯の際に洗濯機にいれるだけです。
スポンジ部分は固めでした。
試してみましたが、洗濯機がきれいになってあまりホコリが出なくなっていたので、効果はいまいち分かりませんでした。
洗濯機にいれるだけなので、とりあえず今後も使っていきたいと思います。
洗濯機の掃除を終えて
糸くずフィルターの奥を掃除をしたことにより、洗濯ものにホコリがつくことが激減しました。
完全につかないわけではないので、ものによっては分けて洗ったり、洗濯ネットが必要ではありますが、かなり快適になりました。
毎回フィルターのお手入れをしているはずなのに…と思っていましたが、実はきちんとお手入れ出来ていない部分があったことや、洗濯機の意外なところに大量のホコリが隠れていたことが衝撃的でした。
洗濯ものにホコリがつく場合は、まずは洗濯機の掃除をしてみましょう。
また洗濯機の使い方、洗剤の量なども改めて確認、見直をしてみるのもいいかもしれません。