4WAYペットキャリー

【災害時にも】ペットハウスになるリュック型ペットキャリーがオススメです!

5歳になった我が家の猫きなこはだいぶ大きく育ちまして、今まで使っていたキャリーケースが狭くなってきました。

先日起きた地震で災害時の避難について見直しを行い、新しくペットハウスになるペットキャリーを購入することにしました。

新しく購入したペットキャリーは、手持ちだけでなくリュックにもなり、キャリーカートもついているので移動が楽々です。

こむぎ
使わないときはコンパクトに折りたたむことも出来る上、いざという時はペットハウスにもなる優れものです。

【用途色々】4WAYペットキャリーについて

4WAYペットキャリー

ペットキャリーリュック・カート
4in1多機能 キャスター付き

本体サイズ
(約)縦39×横40×奥行28㎝
折りたたみ時厚さ2.5㎝

拡張部分(ペットハウス)サイズ
(約)縦31×横25×奥行36㎝

耐荷重
10㎏(本体重量1.85㎏)

キャリーカート
持ち手高さ 最大84㎝
(3段階調節可能)

4WAYペットキャリー内容

ペットキャリー、カートともに折りたたんだ状態で届きました。

こむぎ
汚れが目立ちにくいかと思いグレーにしました。

ペットキャリー畳んだ状態

まずはペットキャリーを組み立ていきます。

真ん中のパーツを広げて、前面と背面をファスナーでとめるだけなので簡単でした。

4WAYペットキャリー内側

周りのメッシュでキャリーの中は通気性もよく、リードもついています。

底には板も入っていて、しっかりしています。

ペットキャリーに猫が入った様子

早速中に入ってもらいました。

右側は下の方にメッシュの出入り口があり、上は透明の窓がついています。

こむぎ
高さがあるので動きやすそうです。

ペットキャリー横

左側は下の方にポケット、上が少し小さめのメッシュの出入り口です。

こむぎ
ポケットには診察券やワクチン証明書、ハーネスなどを入れています。

猫を入れる際は左右の出入り口から、動物病院で中々出て来てくれない時は前のファスナーを外して出しています。

ペットキャリー背面

背面はこちらです。

ベルトは外せませんが、長さの調節はできます。

きなこ
チェストベルトもついています。
ちなみに今まで使っていたキャリーケースはこちらです。
ハードタイプキャリーケース
猫とキャリーケース

キャリングカート付きで移動楽々

キャリングカート

カートは持ち手を起こして、パーツで固定するだけです。

キャリングカートキャスター部分

キャスターは5個ついています。

キャリングカート持ち手

背面の下からカートの持ち手を差し込むかたちです。

ペットキャリー

ペットキャリーに差し込み式のパーツがあり、カートのサイドに差し込めるようになっています。

ペットキャリーがしっかりしているので、上に猫用避難セット(8kg)をのせても大丈夫でした。

こむぎ
ベルトの余っている部分を引きずらないよう気をつけています。
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背負ってみました

【飼い主 身長158cm】

ペットキャリーリュック

ペットキャリーリュック

大きさ的には問題ないのですが、8㎏の猫はやはり重いです。

大人しくしてくれていればいいのですが、動き回るので長時間背負うのは難しいです。

こむぎ
底に入ってる板が背中に当たるので、薄着だと辛いかもしれません。

【災害時にも】ペットハウスになります

ペットキャリーをペットハウスにした状態

ペットハウスに入った猫

ペットハウスに入った猫

前面のファスナーを開けて、折りたたまれているメッシュを広げるとペットハウスになります。

ペットハウス広げ方

中央の仕切りはハウス側からファスナーで開けることができます。

ペットハウス内側

ハウス側にたおせるマットはボア素材です。

ペットハウス入り口

入り口はくるっと丸めて、とめることが出来ます。

中のリードは少し短いのでハウスとして使う時は、ハーネスなどのリードと上手く併用するのがいいかと思います。

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ペットハウス、トイレをいれた様子

猫用使い捨てトイレ

ハウス側にこちらのトイレをいれてみたところハウス部分とぴったりくらいになりました。

こむぎ
小さなポータブルトイレならもう少しスペースが出来るかもしれません。

トイレを入れると餌やお水のお皿をいれるのは難しいかと思いますが、猫はいつトイレをするか分からないのでトイレが入るサイズで選びました。


給水ボトル

お水はファスナーの隙間から給水ボトルを付けられるように、ゴムバンドをつけてアレンジしています。

使ってみて気になった点

①リュックとして背負うのは大きめの猫だと重くて長時間は辛い、背中に板が当たるのが気になりました。


ペットキャリー前面

②前面の黒い部分に結構毛がつくのが気になります。

グレーの部分は毛が付きにくかったので同じ材質ならよかったかなと思いました。


ペットキャリー持ち手

③背面のベルトは外せないので、カートにつけたとき下の余っている部分を引きずりそうなので注意が必要です。

こむぎ
クリップなどがあるといいかもしれません。

プラスチックケース

④中は防水シートのようですが、漏らしたら周りから染みてきそうかな?と思いました。

ペットシーツを敷いたり、移動時間が長そうなら深めのプラスチックケースなどを入れてもいいかもしれません。

こむぎ
プラスチックケースは100均で購入したものです。

4WAYペットキャリーを購入した感想

今回新しいペットキャリーを選ぶポイントとして、運びやすさ(色々な持ち方が出来る)、災害時にトイレが入る程度のペットハウスになることを考えてこちらを購入しました。

多少気になる部分もありますが、見た目もよく使いやすいので気に入りました。

皆さんもペットの災害対策をかねて、キャリーケースについて考えてみてはいかがでしょうか。

4WAYペットキャリー
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