お風呂が好きな猫もいるようですが、苦手な猫の方が多いのではないでしょうか？
我が家の猫はトイレで汚れたり、拭いても汚れが落ちない時以外は、年1～2回くらいの頻度でシャンプーしています。
今回はトイレで汚れてしまって、ニオイも気になったのでシャンプーをしました。
我が家のシャンプーのやり方
我が家のきなこはシャンプーが苦手です。
特にお風呂場でのシャンプーが苦手で、お風呂場に入れようとすると壁にしがみついて抵抗します。
最初のころは頑張ってお風呂場でシャンプーしていたのですが、あまりに暴れるので飼い主が傷だらけになりました。
なので我が家では洗面所でシャンプーをしています。
洗面所だと少し狭いですが、立ったまま洗えますし押さえやすいのでお風呂場より楽です。
シャンプーの準備はしっかりと!
・猫用のシャンプー
・タオル数枚
・ドライヤー
シャンプーは無香料のものを使っています。
シャンプーの最中にものを取りに行くのは難しいので、使うものをしっかり準備してから始めましょう！
シャンプースタート！
ぬるめのお湯（３８度くらい）を洗面器の半分くらいためて、猫を中にいれたら顔以外の全身にお湯をかけていきます。
洗面所がシャワーヘッドではないので手ですくってぬらしていきます。
目や耳に水が入ると困るので、顔はぬれタオルで拭くだけにしています。
全身にお湯をかけたら、手にシャンプーを出して優しく洗っていきます。
背中を洗うのは気持ちよさそうにしてるのですが、お尻やお腹はいやがって暴れるので軽めに、手早く洗っていきます。
洗い終わったら一度お湯を捨てます。
この時点で毛がかなり抜けているので手ですくったり、排水栓のゴミ受けの毛をとりながら、なるべく毛が排水溝に流れないようにお湯を捨てていきます。
お湯を捨てたら今度はお湯を流しながらすすいでいきます。
シャワーヘッドがないので猫を左右入れ替えながら、シャンプーが残らない様によくすすぎます。
すすぎ終わったらタオルで身体をよく拭いて、仕上げにぬれタオルで顔を拭いて終了です。
ドライヤーで乾かしていきます
ドライヤーは床でやっています。
タオルで拭きながら熱くないようにまんべんなくドライヤーをあてて、乾かしていきます。
きなこはドライヤーも苦手です。
短毛でもなかなか乾かないので、ある程度乾いたら自然乾燥にしてしまいます。
（冬場はヒーターをだします。）
完全に乾くとフワフワです！きれいになりました。
シャンプー後の掃除が1番大変
シャンプーもそれなりに大変ですが、個人的にシャンプー後の掃除が1番面倒です。
洗面所のいたるところに毛が舞っていますし、ぬれているので拭いてからでないと掃除機もかけられません。
見落としがちですがドライヤーの吹き出し口や、フィルターにも猫の毛がついているので、掃除の際忘れない様に気をつけています。
【パイプクリーナーで掃除】猫の毛は大丈夫？
洗いながらある程度は取っていますが、確実に毛は排水溝に流れているはずです。
掃除の最後にパイプクリーナーを使っていますが、そもそも猫の抜け毛ってパイプクリーナーで溶けるのでしょうか？
抜け毛を容器に入れてパイプクリーナーを入れ30分放置します。
30分後。
結構毛をいれたので、毛と分かる部分がありますが溶けてますね。
棒でかきまぜたら全部なくなりました。
パイプクリーナーで猫の抜け毛は溶けるようです。
しかし溶けるからといって排水溝に毛を流しすぎて詰まったら大変なので、あくまでも補助的に使おうと思います。
猫のシャンプーを終えて
毎回片付けまで終わってから、マスクしてシャンプーすればよかったと思ってます。
結構毛が口に入るのは私だけですかね？
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