最近グッと寒くなり、気づけばもうすぐクリスマスですね。
今回はクリスマスに向けて、猫用サンタケープを作ってみたので、作り方をご紹介します。
かなり大雑把な作り方ですが、フェルトを使っているので簡単にそれなりのサンタケープが出来ました。
ダイソーで購入した材料だけなので、製作費はなんと300円です!
【猫用】フード付きサンタケープ
今回作った猫用サンタケープはこちらです。
私はミシンを使いましたが、手縫いでも大丈夫です。
型紙などは作らずフェルトで簡単に製作したので、だいたい1時間くらいで作れました。
材料(100均グッズ)
・前かん
・綿(少量) ※フェルトの切れ端でもOK・裁縫道具
フェルト、前かんはダイソーで購入しました。
前かんでなく、スナップボタンやマジックテープでもいいと思いますが、前かんだと着脱しやすいかなと思います。
綿は頭のポンポンに使うだけなので、なければフェルトの切れ端でも大丈夫です。
猫用サンタケープの作り方
①まずはフェルトを切っていきます。
サイズはこのくらいです。
サイズもかたちもだいたいこんな感じなら、出来上がるとそれらしくなると思います。
我が家のきなこは少し大きめの猫で、首回りは25㎝くらいです。
猫の大きさによって、パーツの長さを調整してください。
・首部分の飾り(白) 1枚
・ケープ前部分の飾り(白) 2枚・帽子(赤) 2枚
・帽子前部分の飾り(白) 2枚
・ポンポン(白) 1枚・飾り用リボン(白) 1個
白の飾り部分は少し長めにカットしておき、最後にはみ出した部分を切りとります。
ケープをカットするときはフェルトを半分にして、角から何箇所か点をつけ、点をつなぐようにすると半円になります。
首部分の飾り、帽子はケープの襟部分を合わせてカットしました。
②帽子を縫っていきます。
上と後ろ側を縫います。
(こちらが内側になります。)
縫い終わったら、帽子の角を少しカットします。
帽子を裏返して、表面に帽子前部分の飾りを縫い付けます。
飾りの真ん中が割れた状態になりますが、最後に手縫いするので大丈夫です。
③ケープと帽子を縫い付けていきます。
ケープを半分にして、ケープの中心に合わせ帽子をかぶせるように片側ずつ固定します。
帽子の前の方から中心まで縫います。
中心まで縫ったら反対側も同じ様に縫っていきます。
④ケープ前部分の飾りを縫い付けていきます。
飾りを縫い付ける前に猫に着せてみて、首回りのサイズ感を確認します。
ケープがきついようなら飾りで長さをだすように、前にはみ出した状態で縫い付けて調整してください。
⑤首部分の飾りを縫い付けていきます。
帽子を立てた状態で、首回りの飾りを固定し縫い付けます。
こちらは端まで一気に縫いました。
⑥前かん、リボンを付けていきます。
前かんの受け側は表側、かける側は内側に取り付けます。
リボンは細めに切ったフェルトをリボン結びし、好きな大きさにします。
前かんのかける側の裏側(ケープの表面)にリボンを取り付けます。
リボン、前かんは手縫いで付けていきます。
⑦ポンポンを作り、帽子に付けていきます。
ポンポンは手縫いで作ります。
周りをなみ縫いし、中に綿を入れて糸を引っ張ってしぼり丸くします。
出来上がったら帽子のてっぺんに取り付けていきます。
⑧帽子前部分の飾りの中心をとめていきます。
最後に帽子の飾りの離れているところを、手縫いで縫っていきます。
出来上がりました!
帽子はそのままでもいいですし、ちょこっと前に折れるように縫い付けても可愛いと思います。
【写真撮影】被せてみました!
早速、きなこに被ってもらいました。
中々、いい出来ではないでしょうか?
横はこんな感じになっています。
ダイソーで飾りも購入してきました。
ポインセチアパーツです。
クリスマスコーナーに置いてありました。
写真撮影の際にちょこんと添えると可愛いです。
もっと飾りたかったのですが、飾りで遊びだしてしまうので1つしか置けませんでした。
猫用サンタケープを作った感想
今回はクリスマスに向けて、猫用サンタケープを作りました。
そんなにきっちりしなくても、それなりにサンタっぽくなるので、是非チャレンジしてみてください。
市販のペット用かぶりものもありますし、飾りを置いて写真を撮るだけでもクリスマスらしくなりますよ。