我が家ではデオトイレを2つとリターロッカーII(ペットの汚物用ゴミ箱)を使っています。
猫トイレの排泄物の掃除は毎日していると思いますが、トイレ本体やゴミ箱などはどうでしょうか?
猫のトイレについている汚れや雑菌、ニオイなどは毎日の排泄物の掃除だけではとりきることはできません。
なので、月1回程度はトイレ本体を洗うようにしましょう!
使っているトイレ用品
まず我が家の使っている、トイレ用品をご紹介していきます。
(ニオイ対策に脱臭機 PLASIONをトイレ横に設置しています。)
【システムトイレ】デオトイレ
本体サイズ (約) 幅 40×奥行 52.5×高さ 26cm(1番高いところ)
本体サイズ (約) 幅 40.5×奥行 54×高さ 43cm(1番高いところ)
我が家の猫は1匹ですが、猫のトイレは「猫の数+1」が理想だそうなので2つ置いてあります。
子猫の時は、子猫用のシステムトイレを使っていましたが、大きくなって買い替える時にデオトイレにしました。
デオトイレを選んだ理由は、普段のお手入れが簡単そうだったからです。
特にシートを入れるトレーが前後入れ替え可能という所が決め手でした。
サンド(猫砂)が大きめで飛び散りにくい点も、掃除が楽で良いです。
一度、間違えて固まるタイプの細かい猫砂を買ってしまったことがあり、試しに使ってみたら砂に触れずいやいやトイレをしていたので、すぐデオトイレのサンドに戻しました。
【ペットの汚物用ゴミ箱】リターロッカーII
中に専用のカートリッジ(袋)をセットして、汚物をいれたあとハンドルを引くと下に汚物が落ちる構造です。
軽いものだと、ハンドルを引いて少し揺すらないと下に落ちていかないですが、普通のゴミ箱より臭いません。
付属のスコップは目が大きく使いにくいので、デオトイレの方のスコップを使っています。
ゴミ出しまで、ある程度まとめておけるので便利です。
【お風呂場で】デオトイレの洗い方
両方洗ってしまうと猫がトイレをしたくなった時困るので、1つずつ洗っていきます。
マンションの為、外では洗えないのでお風呂場で洗っていきます。
デオトイレのサンド(猫砂)は約1カ月消臭効果が持続するので、サンド取り替えのタイミングでトイレ本体を洗います。
「カバー」と「トレイ」は、あまり汚れないのでお湯ですすぐだけできれいになりますが、大変なのはサンドをいれている「すのこ」。
隙間にサンドが挟まっていたり、汚れがこびりついているので、30分程度ぬるめのお湯につけ置きします。
(熱湯はプラスチックが変形する恐れがあります。)
トレイの上にすのこを重ねると、簡単につけ置きが出来ます。
アンモニア臭は「アルカリ性」なので「酸性」のクエン酸の中和作用で汚れがゆるんで落としやすくなります。
またニオイの元となる「尿石」も防止します。
30分くらいつけ置きしたら一度流し、中性洗剤(台所洗剤)とやわらかいスポンジで優しく洗っていきます。
つけ置きしたことによって、隙間のサンドも取れやすくなりました。
細かい部分は歯ブラシや爪楊枝を使って洗います。
洗い終わったら浴室乾燥機やベランダで乾燥し、乾いたらサンドとシートをセットして終了です。
【ゴミ箱】リターロッカーもきれいに掃除
3年くらい使っていますが、最近ゴミ箱自体のニオイが気になってきたので一緒に洗いました。
(バネや、袋をカットするカッターがついてるので洗うことは想定されてないかもしれません。)
こちらはニオイがきつかったので、ゴミ箱の下部分(内側)をキッチンハイターでつけ置きしました。
(ハイターは塩素系漂白剤です。必ず注意事項をよく読み正しく使いましょう)
つけ置きしてから洗ったらだいぶニオイがとれましたが、完全に無臭にはなりませんでした。
猫のトイレ用品の掃除を終えて
しっかり洗ったので、トイレのニオイも汚れもスッキリしました!
面倒なシステムトイレの丸洗いですが、きちんと手入れすればトイレ本体も長持ちすると思います。
月1回程度はトイレ本体を洗うようにしましょう!
我が家では部屋の押し入れを猫用に改装し、なるべく部屋を広くするように工夫してます。 元々はリビングにペットケージやトイレ、猫用品を置いてましたが、猫を常時部屋に開放するにあたり、リビング横の部屋を猫部屋にすることにしました。 […]